モーターパラグライダー、パラモーター(209) ランチャーを使った離陸
足で離陸せずにパラトライクのような三輪車を使って離陸する方法があります。
パラ・ランチャーと呼んでいるようです。三輪車からパワーユニットとパイロットの背中の間に挟まるような板を立てて推力を受けるようにして、パイロットはただ座っているだけです。もちろん左右のブレークコードでキャノピーの傾きをコントロールし、三輪車の前輪を足でホールドし若干の左右の前進方向をコントロールする。
浮き始めたら三輪車はそのまま惰性で地上を前に進みそのうち止まるというもの。
これは木津エリアで実験中のもの。
これはYouTubeで公開しているもの。
これでタンデムができるとずいぶん楽に離陸できるように思えますが、実際はなかなか難しい。
1)荷重が多いとこのような不整地では速度が出ない。
2)キャノピーの進行方向とランチャーの進む方向を合わせないといけないが、これが結構難しい。
3)最初のわずかの立ち上げの左右のアンバランスを修正することが容易ではない。
4)セットアップに結構時間がかかる。これで風の方向が変わるとそっちに全体を向けて再セットアップするには結構手間がかかる。
5)離陸の止め時が問題。判断を誤るとずっこけて機材を破損する可能性が高い。
足腰が弱くなっても離陸できる、重いユニットで飛べる(ガソリンを多く詰める)などのメリットもあるので、今後の改良が望まれる。
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