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2011年9月

2011年9月30日 (金)

モーターパラグライダー、パラモーター(209) ランチャーを使った離陸

足で離陸せずにパラトライクのような三輪車を使って離陸する方法があります。

パラ・ランチャーと呼んでいるようです。三輪車からパワーユニットとパイロットの背中の間に挟まるような板を立てて推力を受けるようにして、パイロットはただ座っているだけです。もちろん左右のブレークコードでキャノピーの傾きをコントロールし、三輪車の前輪を足でホールドし若干の左右の前進方向をコントロールする。

浮き始めたら三輪車はそのまま惰性で地上を前に進みそのうち止まるというもの。

これは木津エリアで実験中のもの。

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これはYouTubeで公開しているもの。

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これでタンデムができるとずいぶん楽に離陸できるように思えますが、実際はなかなか難しい。

1)荷重が多いとこのような不整地では速度が出ない。

2)キャノピーの進行方向とランチャーの進む方向を合わせないといけないが、これが結構難しい。

3)最初のわずかの立ち上げの左右のアンバランスを修正することが容易ではない。

4)セットアップに結構時間がかかる。これで風の方向が変わるとそっちに全体を向けて再セットアップするには結構手間がかかる。

5)離陸の止め時が問題。判断を誤るとずっこけて機材を破損する可能性が高い。

足腰が弱くなっても離陸できる、重いユニットで飛べる(ガソリンを多く詰める)などのメリットもあるので、今後の改良が望まれる。

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2011年9月29日 (木)

モーターパラグライダー、パラモーター(208) 2つのライズアップ方法

前の記事の連続写真についてライズアップについて少しコメントをします。

1)離陸出発時

ここでは後ろに下がってから前に勢いをつけて出る。私は<突進型>と呼んでいます。

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2)ライズアップ

この時の風は約1m/s。テンションがかかる時にAライザーを持つ手は意識的に後方に持って行きます。私の思いとしてはAライザーを持つ手と他のライザーが一直線に近くなるので(*)キャノピーが上がる直前のところで綱引き(**)になる確率が高いと思っています。

(*:Aライザーはキャノピーに風を入れるのを助けるためであり、ほかのライザーより少し引っ張ってちょうどいいのにすべてのライザーを同じ位置にしてしまってはその機能を損ないます。ですからあがりづらい。)

(**:キャノピーが上に行かずに地上2m付近ではらんだままがんばる=綱引き)

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この角度付近での時間が長いほど左右にぶれやすくなり、走る方向にまっすぐ上がってきません。

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正確に調整されたライザーやキャノピーが必要であり、かつ突進しながらでも、どこでどのくらい力を入れるか、これを会得するためにかなり経験を要する上げ方となります。私としては初心者ではかなり難しい上げ方と評します。

彼女は約半年の練習の甲斐あって少しの右振れに対応して体の位置を右に修正して上げていきます。

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<倒れ込み型>

のライズアップ方法は、離陸時にすべてのライザーのテンションを少し張っておき、スタート時に少し前に進みながら前に倒れ込み、この瞬間に最大の引きを入れて一気にキャノピーをふくらませて上に上げます。その後ライザーのテンションを抜かないようにすかさず前に走ってその後のライズアップをスムースに行います。

Aライザーを持つ手は少し左右に張り出した形(腕をまげたかかし型=縄跳び型)でスタートし、すぐさま後方にやらず、倒れ込んで行くとテンションがかかりますので、逆らわずにしかし軽いテンションをかけたままやや後方に手を持って行く感じでいると、キャノピーが上にあがっていくのでそのままフォローします。

グラハンでキャノピーをふくらませて点検などを行おうとした時、引き始め、インテークが少し地面から離れたら、そして少しインテークに風が入った後にグッと手前にかつ下方に引きますよね。そうすると一気に上がっていく。この要領をフロントライズアップで使うのです。風が1m/s程度あれば意図も簡単にキャノピーは上がっていきます。

ただし風がありすぎると(2m/s以上)一気に上がりますので足がついていかず、キャノピーに追い越されますので、ブレーキを引くか、もっといいのは、やんわり倒れ込んでいく、もしくはほぼ倒れ込みが必要なくなります。

3m/s以上はクロスライズアップを行います。

(注:2011年12月1日、倒れこみ型の文章をフラッシュアップ)

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2011年9月28日 (水)

モーターパラグライダー、パラモーター(207) 女性パイロット誕生

遅い夏期休暇を取ってエリアに帰ってきました。

台風も過ぎて青空、風も1~2m/s、絶好のパラモーター日和です。

兼ねてから練習を積んできた彼女、先月の事ですがきれいに立ち上げて、それいけるぞ~、、、、おっとっと、離陸中止、、、なぜかエンジン回転を上げません。で、理由を聞いてみると「まだ早い、?!」とのことでした。

しかし、今日はやる気でした。

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ここでエンストしました。残念。

2回目

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今度はうまくいきました。さすが1年近く練習をしてきただけあって、きれいなランディングでした。初フライトおめでとう。

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2011年9月11日 (日)

モーターパラグライダー、パラモーター(206) 鳥取砂丘 風が強い 

9月10日、台風が近いこともあり風が強い10~12m/sくらいか。砂が舞い上がって砂嵐状態です。

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何につながれた吹き流し?

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ハング翼の形状を出すバテンのアルミパイプでした。

人間トーイングですね。このくらい風があればちょっと持つだけでハングは浮いている。

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良い練習ができた。

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このあと、5時頃、霊石山エリアに飛びに行き、殆ど無風のテイクオフだったそうです。

 

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2011年9月 6日 (火)

Blimpものつくり(49) ツエッペリンNT

久々にNTの写真を掲載します。

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2010年1月の撮影です。

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2011年9月 3日 (土)

モーターパラグライダー、パラモーター(205) 

カテゴリー違いの番外になります。

再生可能エネルギー、初めて聞いたときはなんでエネルギーが再生されるのだろうと思った。この宇宙でエネルギーが再生されることはない、エネルギーは形は変えるがある閉じた系の中の総量は一定、となっています。一方、元の英語renewableを英英辞典で引くと that is replaced naturally or controlled carefully and can therefore be used without the risk of finishing it all.となっていてこれは理解できる。

エネルギーそのものは再生されないのは当然の事ですが、自然に元に戻る(自然からエネルギーを取る)という意味で、枯渇しないエネルギー、だから再生可能エネルギーと誰かが考えたのでしょう。しかしエネルギーの本来の定義から「再生可能」とはあまり気持ちの良い日本語訳ではないと思う。英語の方が正しい。元の英語だから当たり前か。

一方グリーンも日本語にはなじまない。私が最初にお目にかかったのがグリーンPC。1990年くらいか。省エネで環境に優しいという意味で使ったみたいだが辞めてほしい。グリーンエネルギーとは再生可能エネルギーのカテゴリーでさらに環境に配慮されたものを指すようですが、単に水力発電のみをはずしているようです。

日本語には大変良い言葉がある、「自然エネルギー」、これで良いではないですか。

そうしましょう、キャンペーンです。

鳥取市 放牧場発電所。左から鳥風、空風、梨風、と名付けています。自然エネルギーを利用した発電です。

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雲の中でも発電します。パラモーターは飛べないので、なんとなく発電もできないのかと思っただけですが、そんなことはないですね。

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