カテゴリー「電気自動車/電動パラモーター」の記事

2012年5月12日 (土)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(32) 三菱自動車のスマートグリッド検証実験 M-tech Lab

三菱自動車の開発部隊があるが愛知県岡崎市に行ってきました。

そこの入り口駐車場に新しく設置されたのが、EVのバッテリーを電力バッファーに使ったスマートグリッドの実証実験設備です。

車のバッテリーは容量の60%くらいが寿命です(寿命:しっかり充電しても取り出せる電力が定格仕様の60%程度になったバッテリーのこと。何%でそう定義するかは各メーカで異なる)。

そのバッテリーを廃棄するのではなく、このような設備で引き続き使い、トータル的に自動車のバッテリーの価格を下げようという狙いも有ります。
もちろん本来の目的はこのような設備が電力需要のピークを本当に引き下げることができるか、の実証実験です。

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0000014507_2 (三菱商事のHPより)

EIS(ELectric vehicle Integration System)は実際に走っているEVのバッテリーの状態を管理するシステムで、本来の目的である移動手段としての車の機能を損なうことなく運用できることを目的とする。

バッテリーの容量が16Kwh/台なので3Kwhをシステムに供給することを前提としているので、約1/3を想定していることになります。

0000014507_3 (三菱商事のHPより)

システムの目標は変動幅180Kwhの工場の変動幅33%低減という。
 

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V2Xとは「Vehicle to X」の略で、「車とどこかとつながる」という意味です。この場合、車は、家や工場であったり、その地域のエネルギーシステムであったり、種々の所とつながることになります。

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2012年5月 3日 (木)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(31) MIHO美術館の電気自動車

本日(3日)滋賀県甲賀市信楽町にあるMIHO美術館に行ってきました。そこには鳥取県米子のイルカカレッジが納入した電気自動車が走っています。

乗客シートが3列の仕様と2列の仕様とあります。2列仕様はフロントガラスにDAIHATSUとありましたので、イルカカレッジ納入のEVとは異なるかもしれません。

3列シート;

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2列シート;

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造りの全体はこのようになっています。レセプションエリアと建物は右のイラストの下側。
上に描かれているのが美術館です。
その間をトンネルと橋で作られた回廊があります。そこをEVが往復しています。

Panflet1

トンネルに入る直前;

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トンネルを出る直前; 

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美術館の入り口階段から回廊を振り返る。

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美術館に入り、チケットチェックを通った後の正面。

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建物の天井。

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コレクションはシルクロードをイメージした、西はローマ/エジプトから東は中国/日本の文化的美術品を集めています。
パンフレットの画像をいくつか転載します。

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2012年4月22日 (日)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(30) リチウム電池のイノベーション 東芝 SCiB ホンダ EV-neo EV 2輪

前記事の続きです。

東芝のSCiBと比較をしています。これはホンダのEV2輪 neo用に開発された仕様です。

Evneo_2101216a

Photo_5  

モジュール1個が30セル、3モジュールで合計90セル。

302wh/モジュール。合計907Wh。

重量:156gx90=14.0Kg(裸セル換算)

エネルギー密度:907/14=65Wh/Kg

(前記事: SANYO:90Wh/Kg、ベンチャー:150Wh/Kg)

出力密度:72Vx45A=3240W /14Kg=231W/Kg

(前記事: SANYO:294W/Kg、ベンチャー:185W/Kg)

エネルギー密度と出力密度は、電池内部仕様で変化させることが
できるが概ね、トレードオフになるので、耐久性なども合わせ
グラフ化しないとすぐには優劣は分からない。

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各モジュールにBMU(battery managemnet unit)とVTM(voltage/thermal monitoring)
を備えている。 

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耐久性と低温特性に優れる。また、釘打ち試験、落下試験、衝突つぶれ試験、
外部強制短絡試験、水没試験などをクリアし、高い安全性を確認できたことが、
ホンダの2輪や三菱のi-MiEVに採用されている理由でしょうね。

一方、エネルギー密度は並なので重量がかさむ。
電池ベンチャーとして、EV用途としては、安全性が確認された高エネルギー密度型
リチウムイオンバッテリーを開発したいところです。

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2012年4月20日 (金)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(29) リチウム電池のイノベーション 18650 次世代型

EV(電気自動車)の普及にはあと一押しのリチウムイオン電池の改良が不可欠です。そしてそれは進んでいます。

あるベンチャー企業の仕様と現在発売されているSANYOの一般モジュールを比較します。

         SANYO EVB-101 vs 次世代型リチウムイオン電池

単セル     18650タイプ          平板型230x180x6

接続       14直6並            14直1並

電圧       50.4V(42.0~57.4V)   51.8V(42V.0~58.8V)

電力量     0.544Kwh          0.84Kwh

電池容量    10.8Ah            16.2Ah

最大放電電流 35A(連続)           20A(連続)

重量       約6Kg             5.6Kg

エネルギー密度 90Wh/Kg         150Wh/Kg

出力密度     294W/Kg         185W/Kg

SANYOのHPから

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最初の比較で重量を6Kgとしたのは裸電池同士の比較の為。

エネルギー密度が進化しています。

次回に東芝のSCiB バッテリーと比較してみます。

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2012年4月18日 (水)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(28) 3輪EV 京都 GLM

電気自動車のベンチャー企業を見ていると、将来のモビリティはパソコンやTVのようにモジュールの組み立ての移動体(モビリティ)できてしまうのではないかとの錯覚におちいります。

私も時代においていかれるかもしれません。ミノルタ、サンヨー、(シャープ)、、、、経営者の判断は重要です。

私は地産地消(ローカル化とコンパクトシティ)ではモジュール化は進むと判断します。ここでは大手自動車メーカーの入る隙はないと思います。

もしこの分野に大手自動車会社のモビリティの進出が進むようでは、ローカルパワーの欠如です。

表題ですが、このような3輪バイクを販売する計画でした。

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後輪の位置制御はユニーク。

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販売仕様の実物です。

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私の判断では、リチウムイオン電池の次世代バージョンが出現するのも近々、そのイノベーションでこのようなEVが出現するのもまじかと思います。

みんなで応援しましょう。有害排気ガスなし、騒音なし、走行の燃料代は1円/km以下、何で後押ししない?

電気は雪解け水のマイクロ水力発電と火山の温泉熱発電、ソーラーと風力をあわせて発電する。すべてクリーン!!!! 押さない理由はないと思います。

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2012年4月 5日 (木)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(27) 電気自動車 組み立てキットカー PIUS

「EV(27) 電気自動車 組み立てキットカー PIUS」、、、
以前に掲載のPIUS、一人乗りの電気自動車です。簡単に原付ナンバープレートがとれて公道を走ることができます。

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このような内容のキットですので、自分か誰かが組み立てる必要があります。
しかし、そう難しいものではなく、講習を受けて比較的楽に組み立てることができます。

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2012年4月 1日 (日)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ:EV(26) 鳥取県のEV充電スタンド

EV(26) 鳥取県のEV充電スタンド

鳥取県のEV充電スタンドは40箇所あります。そのうち急速充電器は16箇所です。

Ev

白兎海岸の急速充電器です。

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Ev_2

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リーフやアイミーブであれば鳥取市から米子、境港に行って帰って来れそうです。ただし西で一回急速充電をする必要があります。全工程220km。
ただ、今は大丈夫と思いますが、充電しようとしたときに混んでいたらいやですね。インフラが先です。

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2012年3月16日 (金)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ:EV(25) EVと市街地 郊外型ショッピングモール (4) 新世代市街地商店街のあるべき姿 活性化 鳥取市

EV(25) EVと市街地 郊外型ショッピングモール (4) 新世代市街地商店街のあるべき姿 活性化 鳥取市

新世代中心市街地モールは以下のような条件を満たすものと考えます。前提は地方の5~30万人口の町です。

1)コンパクトコミュニティにする(アメリカ型=郊外型は日本に合わない)(アメリカは日本に比べ電気代半分、ガソリン価格半分)

2)エネルギーマネジメントシステム(EMS)(スマートグリッドタウン)

3)イージー公共交通(弱者に優しい)とオンデマンド交通

4)エネルギーの地産地消

5)低酸素社会(クリーン発電と電気エネルギーを主体とした社会)

6)交通のITS化(テレマティクス)とスマートフォン化(インテリジェント移動体)

イラスト化したイメージ図です。
風力発電、ソーラー発電、ITS、電気モーターを使ったモビリティ、バイオ燃料の発電プラント、マイクロ水力発電、軌道型交通網(昔のようなレールは不要)を組み合わせ、EMS制御します。

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2050年の姿です。市街地商店街も復活しているでしょう。

<雪とマイクロ水力発電>
裏日本の近くの山には多くの雪がある。これをなぜ再度太陽熱で蒸発、もしくは海に流してしまうのか?もったいない。
裏日本は冬は雪に閉ざされて大変な苦労をするのですから、この水を使ってマイクロ水力発電をしましょう。ここでいうマイクロ発電は少し大きくて10MW級です(1万キロワット)。

県境の北側に30基配置し、ソーラーと風力で10万キロワット発電すれば、鳥取県でのエネルギー地産地消が可能となります(雪がそれだけあるかどうかは検証していませんが)。足りなければバイオ燃料発電と木材チップ発電で補うことが可能です。
化石燃料を使わず放射線の危険もないクリーンなエネルギーの地産地消ができます。

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2012年3月 6日 (火)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ:EV(24) EVと市街地 郊外型ショッピングモール (3) 新世代市街地モール

2)鹿児島市
  鹿児島市は人口60万人の県庁所在都市。鳥取市と同じであるがその規模は20万人なのでこっちは3倍の規模を持つ。
 郊外にイオンモールができて中心街との商戦が起きているのは同じ状況ですが中心街が崩壊しているわけではない。さらに鹿児島の場合は新幹線駅付近と天文館との商戦も交えて三つ巴となっている。ここには路面電車があり市内の移動も便利であり、必ずしも郊外型大規模モールが一人勝ちする状況にはない。

ここでの街のあり方を考えると、欧州のいくつかの都市を思い浮かべる。典型的なのはベルギー、ブリュッセルのギャラリエを思い出す。もちろん国家の首都でもあるので規模は異なりますが、言いたいことは、ベルギーでも数十キロ離れたところに郊外型モールはいくつかあると言うことです。

鹿児島市の場合の街のあり方を考えると、中心市街区は次世代型のLRTを配備して移動をもっと安価に自由にすると共に、スマートコミュニティ都市作りを目指す。周辺地区に観光も兼ねた巡回型小型EVを配置して交通弱者にも配慮する。また、大規模郊外型モールともEVやLRTで連結するなどで共存が可能と思われます。

中心地区は文化的な香りをかもし出す事が重要ですね。

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2012年3月 5日 (月)

飛行船、Blimp、パラモーター、電池、AVパソコン、カメラ: EV(24) EVと市街地 郊外型ショッピングモール (2) 新世代市街地モール

自分が知っている街の様子を考察する。

1)福井県の中央付近の人口約7万人の市
  この街は江戸時代からの門前町でJRと私鉄の間に発達した街。現在、その中央に位置したかつての商店街はほとんど崩壊している。一方、郊外を通る国道沿いに大型店舗が並び、繁栄している。大規模モールはない。
  この形で何か不都合な点があるか?と考えると店舗が点在しているので車で回らなければいろいろな買い物ができないというだけで、昔は市の中央商店街を足で回ったが、それが車に変わっただけとも言える。
いくつか欠点を上げると、
1)コンパクトではないのでエネルギー効率は悪い。
2)鉄道網との連携はない。
3)交通弱者に優しくない。

このくらいの小規模な市と街のあり方はどうあるべきか?
条件や仮定として;
1)県庁所在地が近いので、もしそこに小型EVを中心とした新世代市街地モールが出現すると構えた買い物客(長時間楽しみながら、少ししゃれたとか高価な物も買う)は行く可能性は高い。
2)周りは稲作を中心とした農家であり、いずれにしろ車での移動がベストの選択になる。
3)中心街に新世代モールが出現すれば、郊外型の大規模店の点在する状況よりも便利と感じるであろう。
4)中心街から近隣都市へのシャトルが出れば、近隣の街へもここから行くであろう。
5)高齢者が自立的に生活できる環境を整えれば、その人達を受け入れられる優しい街ができる。近隣の農家から出て住む人もでるであろう。

このようなところの街作りは、巡回型小型EV(LRT型でも良い)を街の中心から、たとえば半径10Kmくらいの範囲に整備したい。そうすればかなりの農家の人(高齢を想定)が自立的に生活できる。

白山の大量の雪どけ水を発電源にして電源を確保し、脱原発、脱化石エネルギーを図る。裏日本は冬季は雪で生活が制限されるのですから、一方、この自然の恵みは地産地消で使い、都会に無制限に渡すことはやめてバランスをとりましょう。

LRT:軽量軌道交通(Light Rail Transit)

新世代市街地モールとはどんなものか? 次回から考察します。

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